2009年08月03日

「エノラ・ゲイ」乗組員のインタビュー

毎日新聞が8月3日の朝刊トップで「エノラ・ゲイ」
元乗組員のインタビュー記事を載せておりました。

「エノラ・ゲイ」と言えば広島にあの憎っくき原爆
を投下したB-29爆撃機。現在はスミソニアン博物館
に展示されておりますが、広島に原爆を投下した時
の乗組員はこのインタビューを受けたジェプソン氏
ともう1名しか生存していないそうです。

インタビューでジェプソン氏が語った内容を読みま
すと、やはりアメリカ人は原爆を投下したこと自体
を誤りと認めたくないというより、正当な行為であ
ったと考える人が多いことが分かります。

オバマ大統領が「核爆弾を使用したことの道義的
責任」を認めたことに対して「オバマ大統領は世間
知らず(ナイーブ)」で、あのような発言をした
ことは「間違いだ」と言ったそうです。

オバマ大統領を広島に招こうという動きに対しては、
もしそれが実現した場合は「とても悪い気分になる
だろう」とも言っております。

戦後60年以上が経過している現在、アメリカ人が原爆
投下したことについてどのように感じているのか、
以前と国民感情は変わってきているのか知りたいとこ
ろです。推測するに、あまり変わっていないのではな
いかと思います。

スマートなオバマ大統領ですから、国内のそのような
感情も当然分かっているでしょうが、あえて「道義的
責任」を認め、核廃絶に向けて歩みを進めようとして
いる姿勢は立派で敬服に値します。しかも大統領自身
はマイノリティ出身ですから勇気ある言動とも言えます。

ひるがえって日本は衆議院選挙運動の真っ最中。
サラリーマン政治家が多くて、志が高い政治家があまり
見当たらないのが残念ですね。
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posted by gyuchan at 15:04 | Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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