2009年06月10日

「1Q84」が大ブーム

久々の村上春樹さんの長編小説「1Q84」が大きな人気を
呼んで、5月29日の発売から僅か12目でミリオンセラーと
なったそうです。

これだけの短期間で100万部を超える売れ行きは珍しいで
すが、若い人たちの活字離れが叫ばれて、出版界も思うよ
うに新刊本の部数が伸ばせず、意気消沈している時代です
ので、本当に良かったと思います。

初めて小説の名前「1Q84」を知った時は、新聞の活字でし
たので、暗号っぽい感じがして何を意味しているのだろう
と興味を惹かれました。テレビのアナウンサーが「イチ、
キュー、ハチ、ヨン」と紹介するのを聞いて「これは、年
代のことを言っているのかな」と推測がつきましたが、
今日の新聞の紹介では、ジョージ・オーウエルの近未来小
説「1984年」がその基になっているそうです。

村上春樹さんの「1Q84」効果で、本家の「1984年」も売れ
始め、7月には新訳本が出るそうですので両方の「1984」が
これからも好調な売れ行きになることが期待できます。

「1Q84」は、作品の冒頭からチェコの作曲家ヤナーチェク
の「シンフォニエッタ」が頻出するため、こちらの方も
CDが異常な売れ行きだそうで、何が幸運をもたらすか分か
りませんね。

演奏がジョージセル指揮のクリーブランド管弦楽団だそう
で、懐かしいというか、昔買ったLPレコードを思い出し
ました。捨てるのがもったいなくていまだに本箱の一番下
の段にLPレコードを100枚近く立てかけておりますが、その
中にジョージセルとクリーブランド・オーケストラの組み
合わせが何枚かあるはずです。後ほど見てみることにします
が、昔熱中したLPレコードもCDにとって代わられ、今では
LPプレイヤーすらない状況ですので、聴けそうもありません。

私の場合は、どちらかというとアナログ人間なのでしょうか
レコードも音が透明なCDよりアナログ盤の方が音に温かみ
があって好んでいましたが、プレイヤーの故障とともにCD
オンリーになってしまいました。昭和の時代も次第に遠の
いていくようです。 
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posted by gyuchan at 14:28 | Comment(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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